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ふわりひとふり

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ピオフィオーレの晩鐘 個別感想 ※ネタバレあり

【ダンテ】
ただの高潔なお坊ちゃんだと思うでしょ??
そこで終わらないのがダンテの良いところです。
彼は他のルートをやってこそ本当の姿が浮かびあがってきます。
いや、正確に言うと高潔で真っすぐな部分も彼の一部であることは間違いないんですよね。
ただ彼もマフィアなのでなかなかエグい面も持っているよっていうことです。

彼のルートでは実は優しくて一途っていう王道ぶち込まれます。
これは好きになるし正直かわいいし萌えた。
なんたってダンテは顔がものすごくいい。
それだけで魅力5割増してる。


【二コラ】
ロベルトのことが好きになってしまったのでこのルートでは泣くしかなかった。
なんでロベルトここまでリリィに嫌われてるんだ……?
アピールの仕方下手すぎですが、一途に片思いしていたんやぞ???
ぽっと出の腹黒男(しかもマフィア)よりはよほどまともだと思うんですけど???
同じく片思い仲間のダンテと比べると扱いの差に泣けてきます。
まあメインヒーローのダンテとサブキャラのロベルトじゃ扱い違って当然か。
それにダンテも某ルートでは悲惨なことになりますし……。

ロベルトのことは置いておいて、ダンテルートやって二コラのこと理解できていたので全然不安とかなかったですね。
あとこのルートはギルバートがかっこいい。





【楊】
多分一番こいつが考えてることやばいんですけど、やばすぎて純粋というか?
スリルを求めているっていうことに関してめちゃくちゃ真っすぐなんですよね。
わかりにくい男だけどわかりやすい男なんですよね。
あと自分の所有物にはものすごく甘いですよね。
そういうところが彼の人気のポイントなんだと思います。

正直一番苦手に思っていたんですが、やって感じた、楊の魅力。
このルートは面白い!!
常にリリィちゃんも死ぬか生きるかっていう世界にいるので常にハラハラできましたし、飽きることなくEDまでいけました。
段々と楊にとって価値のある女になっていく過程が良かったと思いました。
チャイナドレスやばいね!(笑)

他ルートだと「ぶっ殺す!」みたいな殺戮マシーンと化してた記憶があるんですが、
そういうこともあって警戒していたので逆に怖くなかったです。
私はむしろダンテやギルバートからの殺意が怖いです。(常識人なだけあって)


【オルロック】
めちゃくちゃ不憫だししんどいルートで吐きそうでした。
彼が何をしたというんだ???
(しました、たしかに大勢殺してます)
でもオルロックが可哀想な子すぎて私は彼を責められないし、リリィちゃんには彼の味方であってほしい。
だってオルロックには本当にリリィちゃんしかいないんだもの。


メイン含む全員から殺意を抱かれて追われるルートなんですけど、本当に怖すぎる。
ギルバートとダンテ怖すぎて泣きそうだった。
特にダンテの執着心異常だわよ。
まあね?彼にとっては、大切な父親を殺した犯人で、生涯守ると決めていた大切な女の子も奪われたんですもんね??
バッドエンドではダンテのヤバすぎる一面を見てしまうことになります。
ダンテに追い込まれたオルロック
→ダンテ「お前からすべて奪ってやる!」
→オルロックには奪えるものが何もない
→オルロックが愛するリリィちゃんの体をオルロックの目の前で奪う
→屋敷に二人とも閉じ込める(オルロックは地下牢、リリィはダンテの愛人として)
→ダンテはリリィを傍に置き続けているがリリィの心はオルロックのもの、でも身体はダンテのものになってしまった、そんなリリィを汚くない綺麗だと言い切るオルロック
という生き地獄エンド。
ダンテとしてみればリリィのことは好きな女だったわけですからね?
楽しくて仕方ないのかもしれませんね?
お~~~こわっ!(好きです)

ちなみにオルロックとリリィ二人の間にはエロなんて何もありませんでした。
二人の恋愛はceroBレベルだよ。プラトニック。
確かに犯した罪は大きいけれど、純粋で良い子なオルロックには幸せになってもらいたい。

【ギルバート】
何よりロベルトが救済されていて泣いた。
ニコラルートでは、ずっと好きだった人(リリィ)が、大嫌いなしかもぽっと出のマフィアの女になって狂った挙句、好きな人(リリィ)にドン引きされるという、製作陣はロベルトに親でも殺されたの???ってくらいのロベルトに対する鬼畜展開だったのに……。
本当に良かった。

ギルバートは一番まともな感覚の持ち主だし、狂ったり暴走したりしないので安心できます。
「大事な女」としてリリィのこともすごく大切にしてくれているし、何より軽率に手を出さないところもスパダリでした。
ギルバート推しの人はまともな感性してると思う。羨ましいわ!

このルートでは、ギルバートに隠し事があるような感じではなく、街自体の不思議に迫っていくルートです。
普通に面白いです。
オルロックで燃え尽きて半年以上放置していてごめんね……!


【アンリ】※隠し
ギルバートルートから派生するいわゆる真相ルート。
リリィはダンテ一家が守る「鍵の乙女」と呼ばれる占星術で選ばれた「ファルツオーネ当主(ダンテ)と結ばれる可能性が高い女」だったことが判明します。
そして、ダンテの父親(ファルツオーネ前当主)の代にも鍵の乙女は存在していました。
彼女とその弟は、ファルツオーネにとって重要な人物であることを知った人たちに襲撃されて両親を殺され、ファルツオーネ家に保護されることになる。
ダンテの父親には既に婚約者(ダンテの母親)がいたけれど、鍵の乙女はダンテの父親に恋をしてしまう。
鍵の乙女は「ダンテの父親と結ばれることが運命、ダンテの父親の運命の相手は自分」だと妄信していました。
でも、その想いがかなわないことを知って、婚約者を階段から突き落とそうとしたり、そして最後には自殺するまでに追い込まれてしまう。

その弟は、姉がファルツオーネに殺されたと思い込んでいました。
それから弟は別の家に養子として出されましたが、その家では虐待を受けました。
唯一庇ってくれたその家の少女も、弟の「暴行するなら顔は避けて」とお願いしてくれ、そして守って食事を与えてくれましたが、その代償を請求されていました。
(ぼかされていたけど、多分性的虐待のような気がします)
どうしてこんなに不幸な目に合わないといけないのか、という感情をすべて、「ファルツオーネのせいでこうなったのだ、マフィアのせいだ、ブルローネのせいだ」とマフィアへの恨みとしてしまいました。
そうしないと耐えられなかった。
そして、マフィアへ復讐するために、一家を殺害、また良家の子息と一家全員を殺して成り代わり、復讐の計画を進めていくのでした。

ということで、その弟が隠しキャラで、アンリ。
アンリは主人公のことも「姉と同じ鍵の乙女」と重ねてみていましたが、いつの間にか姉とリリィは別の存在だと気づき、彼女を復讐に巻き込みたくないと思うようになります。
リリィと過ごす時間だけが、過酷な人生の中で穏やかな時間。
彼は本当は穏やかな日々を願っていただけ。

アンリのことはリリィしかきっと救えないのでしょうね。
彼が復讐するきっかけとなった姉と同じ「鍵の乙女」のリリィだからこそ、
彼を過去の呪縛から解き放つことができたのだと思います。
幸せになってほしい。
彼がしてきたことは許されることじゃないけど、彼を許すといったリリィのそばで、安らかに過ごしてほしいよ。
だって彼も被害者なのだから。



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